死ぬまでにどれだけ聴けるか

あとどれだけ聴けるんだよぉぉぉぉぉぉ

くるり『THE PIER』

 

THE PIER (通常盤)

 

2014.09.17 Release

くるりの11枚目のアルバム『THE PIER』(2014)。

 

<収録曲>

01. 2034
02. 日本海
03. 浜辺にて/li>
04. ロックンロール・ハネムー
05. Liberty&Gravity
06. しゃぼんがぼんぼん
07. loveless <album edit>
08. Remember me
09. 遥かなるリスボン
10. Brose&Butter
11. Amamoyo
12. 最後のメリークリスマス<album edit>
13. メェメェ
14. There is(always light)

(TOTAL : 54min)

このアルバムがリリースされた当時、タナソーこと田中宗一郎さんがくるりに関して長文のテキストをnoteにアップしていた。

note.mu

ページを開いた後にiPhoneの右端のスクロールのメモリを見ただけでめちゃくちゃ長い文章だということが分かり、その時は時間がある時にでも、とブックマークして閉じた。

その後、このアルバム『THE PIER』を初めて聴いた時に、「うわーすげー音楽の世界旅行だー」と海外に2箇所しか行ったことがないくせに簡単に世界を口にしちゃうくらい色んな要素が詰まったこのアルバムに衝撃を受けて、このタナソーさんの文章を思い出し、読んでみた。バンドに関する記事を読んだ感想というのもおかしいのだけど、色々思うことがあったので書きます。


くるり-Liberty&Gravity / Quruli-Liberty&Gravity

 

たまに見たり聞いたりしますが、"変化を認めない風潮"は本当にありますよね。
「初期が良かった」
「インディーズの時が一番」
「メジャーいって変わった(終わった)」

その反面、ずっと同じ畑で作った野菜は
「どれも一緒」
「変わんないね(ワンパターンだね)」
「もう飽きたよ」

前者にしろ後者にしろ、認められたら勝ちな世界。

言葉を選ばずに言えばある程度の音楽好きは一丁前な否定を言いたがる輩が多いのかなと思います。勿論自身も多分に。

ホント最近、昔よりも右向けっつって右向く人が減ったなーと。
"難しい=面白い=悩ましい"時代だーっと。

そんな中で常に"正解"→"やっぱり違う"→"正解"→"やっぱり違う"を繰り返しながら20年間、作品をいっぱい作って第一線で活躍し続けているくるり、ってすごいんだなーと思いました。

僕は岸田さんを神と思っている信者はないですし、更に言うと特別くるりが好きなわけでもないですが、一通りこれまでのアルバムは聴いてるほうで、一番好きな曲は「ブレーメン」て感じの浅〜いリスナーです。
色んな人が書いてると思いますがこれだけのキャリアとこれだけの色んなアルバムを出してきたバンドが、最新作でまたどんだけ驚かせるんだよ、という作品を作るのは凄いことですよね。
この点は20年超えのキャリアを持ち日本を代表するであろうミスチル、B'z、サザン、ドリカム、スピッツ等々の名だたるアーティストのどれも勝てないポイントだと思います。

ちゃんとくるりを遡って聴いてみよう、と思った記事でした。

洋楽にそんなにどっぷりじゃない僕には、このタナソーさんの文章はタイトルを見ても曲が浮かんでこない例もいっぱい出てきましたが、今まで読んだ事の無いものだったので、鬼長いですが時間あってまだ読んでない人は是非読んでみてください。
現体験出来なかった時代の勉強も出来るような記事です。
面白かった。


そして、ここまで愛のある文章を書いてくれるリスナー/理解者がいるくるりは超幸せですね。
「好きです」
「愛してる」
とかの一言だからこその重みとはまた違う愛情表現なのかな。
とにかく新譜、めっちゃ良いです。


くるり-There is(always light) / Quruli-There is(always light)

 
何が言いたいかっていうと、
宇多田ヒカルDragon Ashは僕の中でやっぱり超かっこいいヒーローってことです。